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中川夏望(中川なつみ)市議お知らせ
明石市議会2024年12月議会
中川 夏望 議員 一般質問(12月 4日)
2024/12/04
1 市民が安心して利用できる公共施設の在り方について
⑴ 「公共施設配置適正化計画」の更新について
(要旨)現在、「財政及び公共施設のあり方に関する検討会」が設置され、財政白書について検討を重ねている。令和7年度にはメンバーを同じくし、「公共施設配置適正化計画」の更新についての検討会が開始される。検討会はどのように進めていくのか。また、委員以外の市民の声をどのように取り入れていくのか。本市の見解を問う。
⑵ 「明石市立学校施設長寿命化計画」の更新について
(要旨)令和7年度に「明石市立学校施設長寿命化計画」の更新が予定されている。当該計画は「公共施設配置適正化計画」の個別計画ではあるが、教育施設は全体の縮減に伴い削減の検討対象となるものではなく、「公共施設配置適正化計画」の結論に関わらず、その修繕や改築は優先されるべきである。新耐震基準は震度6強~7クラスの地震でも倒壊しないことが目標とされる。市内の小中学校等は全校倒壊しない状況である
か。また、現行の計画内の5年間の整備計画に記載されているトイレ改修やエレベーター設置はどのくらい進んでいて、未着手の学校はいつまでに整備されるのか。本市の見解を問う。
⑶ 学校施設のプールについての個別計画を策定しないか。
(要旨)学校施設のプールは「明石市立学校施設長寿命化計画」の対象となっていない。プールの老朽化が進む学校も少なくなく、全校がプールの民間委託ができる状況でもないと聞いている。民間委託する学校や複数校でプールを共有する学校などを広い視野で検討し、その全体像を市民に共有するために、市内学校施設のプールについての個別計画を策定してはどうか。本市の見解を問う。
2 こどもや保育士が守られる保育環境の整備に向けて
⑴ 市への相談を保育環境の改善につなげないか。
(要旨)現在、本市では保育あんしんダイヤルを設置し、保護者や保育士の相談を受けている。保育施設に対する相談は、相談者の承諾を得た場合のみ市から施設へ指導している。相談の内容を施設に伝えるため、相談者が特定をおそれた場合、その相談は施設に伝えられることなく、改善に至っていない。現在の運用には限界があるのではないか。相談者保護を前提とした上で、現行の方法以外で相談を改善につなげる方法を検討しないか。本市の見解を問う。
⑵ 保育施設で不適切事案があった場合、市民に公開しないか。
(要旨)現在、保育施設において虐待など不適切な事案があった場合の相談制度は、法律等での明確な規定はなく、障害者や高齢者の施設と比較し、制度上の仕組みは限定的である。市民としては、瑣末なことでも公表されることで安心感が増し、逆にマスコミやSNS等から知ることになれば、市や保育施設への信頼感は損なわれるのではないか。今後、保育施設で不適切事案があった場合、瑣末な事案でも公表してほしいと考える。不適切事案に対する本市の見解を問う。
⑶ 保育施設に対する指導監査結果を公開しないか。
(要旨)前年度に指導監査で文書指摘されて、保育施設が改善したと報告している事項について、市民から相談を受けることがある。施設ごとの指導監査結果は公開されておらず、仮に改善していなくても市民は知ることがないため、このような事案が発生するのではないか。施設ごとの監査結果は公開されていないが、社会福祉法人自体の監査結果は福祉・保健・医療の総合情報サイト「ワムネット」で公開されている。保育施設の指導監査結果も公開しないか。本市の見解を問う。
⑷ 指導監査で文書指摘され、施設から改善報告を受けた事項の確認及び改善されていない場合の対応について
(要旨)指導監査で文書指摘された場合、施設は改善報告を提出しなければならない。しかし、その後、改善されているかどうかの確認は実施されていない。指導監査結果を安心して預けられる保育環境づくりにつなげる必要があると考える。そこで、翌年度に改善されているのかを確認し、改善されておらず、指導しても改善しなかった場合、市としてどのような対応をするのか。本市の見解を問う。
3 子育て支援のさらなる発展のために
⑴ 5歳児の健康や発達を守る取組をさらに発展させないか。
(要旨)こども家庭庁は5歳児健診の実施率を令和10年度に100%とすることを目指し、来年度から補助額を引き上げることを発表した。現在、本市では、5歳児の保護者に発達相談の問診票を送付し、相談を希望する場合は市へ連絡するよう促す取組を行っている。保護者が心配している場合だけでなく、保護者が認識していないケースの気づきを促す必要があるのではないか。現在の取組の成果や課題を受け、5歳児健診の実施を含め、5歳児の健康や発達を守る取組をさらに発展させてはどうか。本市の見解を問う。
⑵ 金ケ崎公園の使用禁止遊具の今後について
(要旨)現在、金ケ崎公園には使用禁止のまま1年以上置かれている遊具がある。この状態で放置することはかえって危険であり、早急に対応すべきではないか。仮に撤去する場合でも、自然豊かな金ケ崎公園の良さを生かしたこどもの遊びの場は維持してほしいと考える。今後、金ケ崎公園の遊具をどうするのか。また、こどもの遊びの場をどうするのか。その方向性について、本市の見解を問う。
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中川なつみ
公認会計士・2児のママ
早稲田大(政治経済学部)卒
朝霧在住
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⑴ 「公共施設配置適正化計画」の更新について
(要旨)現在、「財政及び公共施設のあり方に関する検討会」が設置され、財政白書について検討を重ねている。令和7年度にはメンバーを同じくし、「公共施設配置適正化計画」の更新についての検討会が開始される。検討会はどのように進めていくのか。また、委員以外の市民の声をどのように取り入れていくのか。本市の見解を問う。
⑵ 「明石市立学校施設長寿命化計画」の更新について
(要旨)令和7年度に「明石市立学校施設長寿命化計画」の更新が予定されている。当該計画は「公共施設配置適正化計画」の個別計画ではあるが、教育施設は全体の縮減に伴い削減の検討対象となるものではなく、「公共施設配置適正化計画」の結論に関わらず、その修繕や改築は優先されるべきである。新耐震基準は震度6強~7クラスの地震でも倒壊しないことが目標とされる。市内の小中学校等は全校倒壊しない状況である
か。また、現行の計画内の5年間の整備計画に記載されているトイレ改修やエレベーター設置はどのくらい進んでいて、未着手の学校はいつまでに整備されるのか。本市の見解を問う。
⑶ 学校施設のプールについての個別計画を策定しないか。
(要旨)学校施設のプールは「明石市立学校施設長寿命化計画」の対象となっていない。プールの老朽化が進む学校も少なくなく、全校がプールの民間委託ができる状況でもないと聞いている。民間委託する学校や複数校でプールを共有する学校などを広い視野で検討し、その全体像を市民に共有するために、市内学校施設のプールについての個別計画を策定してはどうか。本市の見解を問う。
2 こどもや保育士が守られる保育環境の整備に向けて
⑴ 市への相談を保育環境の改善につなげないか。
(要旨)現在、本市では保育あんしんダイヤルを設置し、保護者や保育士の相談を受けている。保育施設に対する相談は、相談者の承諾を得た場合のみ市から施設へ指導している。相談の内容を施設に伝えるため、相談者が特定をおそれた場合、その相談は施設に伝えられることなく、改善に至っていない。現在の運用には限界があるのではないか。相談者保護を前提とした上で、現行の方法以外で相談を改善につなげる方法を検討しないか。本市の見解を問う。
⑵ 保育施設で不適切事案があった場合、市民に公開しないか。
(要旨)現在、保育施設において虐待など不適切な事案があった場合の相談制度は、法律等での明確な規定はなく、障害者や高齢者の施設と比較し、制度上の仕組みは限定的である。市民としては、瑣末なことでも公表されることで安心感が増し、逆にマスコミやSNS等から知ることになれば、市や保育施設への信頼感は損なわれるのではないか。今後、保育施設で不適切事案があった場合、瑣末な事案でも公表してほしいと考える。不適切事案に対する本市の見解を問う。
⑶ 保育施設に対する指導監査結果を公開しないか。
(要旨)前年度に指導監査で文書指摘されて、保育施設が改善したと報告している事項について、市民から相談を受けることがある。施設ごとの指導監査結果は公開されておらず、仮に改善していなくても市民は知ることがないため、このような事案が発生するのではないか。施設ごとの監査結果は公開されていないが、社会福祉法人自体の監査結果は福祉・保健・医療の総合情報サイト「ワムネット」で公開されている。保育施設の指導監査結果も公開しないか。本市の見解を問う。
⑷ 指導監査で文書指摘され、施設から改善報告を受けた事項の確認及び改善されていない場合の対応について
(要旨)指導監査で文書指摘された場合、施設は改善報告を提出しなければならない。しかし、その後、改善されているかどうかの確認は実施されていない。指導監査結果を安心して預けられる保育環境づくりにつなげる必要があると考える。そこで、翌年度に改善されているのかを確認し、改善されておらず、指導しても改善しなかった場合、市としてどのような対応をするのか。本市の見解を問う。
3 子育て支援のさらなる発展のために
⑴ 5歳児の健康や発達を守る取組をさらに発展させないか。
(要旨)こども家庭庁は5歳児健診の実施率を令和10年度に100%とすることを目指し、来年度から補助額を引き上げることを発表した。現在、本市では、5歳児の保護者に発達相談の問診票を送付し、相談を希望する場合は市へ連絡するよう促す取組を行っている。保護者が心配している場合だけでなく、保護者が認識していないケースの気づきを促す必要があるのではないか。現在の取組の成果や課題を受け、5歳児健診の実施を含め、5歳児の健康や発達を守る取組をさらに発展させてはどうか。本市の見解を問う。
⑵ 金ケ崎公園の使用禁止遊具の今後について
(要旨)現在、金ケ崎公園には使用禁止のまま1年以上置かれている遊具がある。この状態で放置することはかえって危険であり、早急に対応すべきではないか。仮に撤去する場合でも、自然豊かな金ケ崎公園の良さを生かしたこどもの遊びの場は維持してほしいと考える。今後、金ケ崎公園の遊具をどうするのか。また、こどもの遊びの場をどうするのか。その方向性について、本市の見解を問う。