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中川夏望(中川なつみ)市議お知らせ
明石市議会2025年9月議会
中川 夏望 議員 一般質問(9月19日)
2025/09/19
段ボールごみが増えた昨今、自治会や子ども会で回収される地域もあるが、
そうでない地域は月に1度の古紙回収しかなく、回収BOXが近所にないケースも多い。
ごみ減量の観点からも、古紙の回収頻度を増やす必要があるのではと問題提起。
また全国的に上下水道管の老朽化による事故が相次いでいます。
今後の財政状況が厳しいといわれる中、今後新たな施設やスマートICの整備が検討されているが、
その余裕があるならば、老朽管の更新を優先すべきではと訴えました。
1 老朽化した上下水道管の取替えについて
⑴ 老朽管の更新ペースを上げないか。
(要旨)国土交通省は、来年度の予算概算要求概要において、老朽化した上下水道管の取替えを目的とし、自治体への補助金を拡充すると公表した。特に社会的影響が大きい上下水道管路の更新などを拡大の対象としている。本市は老朽管整備計画に従い順次更新を進めているが、来年度に国の補助金が利用できるのであれば、積極的に老朽管の更新を進めないか。本市の見解を問う。
⑵ 水道管更新費用の一部を一般会計から負担しないか。
(要旨)近年の全国的な老朽管の事故を受け、多くの市民が老朽管の安全性を心配している。本市では、コロナ禍において、水道料金の基本料を6か月免除し、水道事業会計が負担した経緯がある。当時の負担額を水道事業会計へ返還することを名目に、老朽管の更新を一般会計から負担してはどうか。本市の見解を問う。
2 ごみの回収について
⑴ 古紙の回収頻度を増やさないか。
(要旨)本市では紙類・布類の回収を月に1回行っている。集団回収を実施している地域もあるが、実施しない地域では月1回しか回収されない。西宮市は集団回収も募りながら、令和8年度から古紙の回収を月1回から2回に増やす予定である。古紙の回収頻度の地域格差を解消しリサイクル率を上げるためにも、本市も古紙の回収頻度を増やし、さらに集団回収を実施する団体を増やす努力をしないか。本市の見解を問う。
⑵ モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池製品を回収しないか。
(要旨)本市では現在、モバイルバッテリー、電子たばこ、携帯型扇風機などは回収していない。今後回収しないか。本市の見解を問う。
3 情報システムの標準化・共通化について
⑴ ガバメントクラウドに対応した標準準拠システムへの移行の進捗について
(要旨)国は、自治体の標準化対象の20業務について、原則として令和7年度末までに標準準拠システムへ移行することを義務付けている。しかし、開発ベンダーのリソース逼迫などの影響で、全国的に遅延が生じている。本市も2業務が遅延すると令和6年3月議会で報告を受けた。令和7年度末までに完成しない見込みの事業は幾つあり、最終的にいつ運用開始できるのか。本市の見解を問う。
⑵ 遅延の影響について
(要旨)遅延する業務について、システムと連動する住民サービスへの影響はないか。また、遅延することにより追加で発生する費用はないのか。本市の見解を問う。
⑶ 市独自施策の新規システム構築状況について
(要旨)標準準拠システムは、原則としてカスタマイズが禁止されているため、市独自施策は新規システムを構築すると報告を受けている。市独自施策のシステム構築状況を問う。
※画像クリックで拡大します。
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
データ1
データ2
データ3
データ4
データ5
データ6
明石市議会本会議録画配信より
https://akashi.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=946
中川なつみ
公認会計士・2児のママ
早稲田大(政治経済学部)卒
朝霧在住
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そうでない地域は月に1度の古紙回収しかなく、回収BOXが近所にないケースも多い。
ごみ減量の観点からも、古紙の回収頻度を増やす必要があるのではと問題提起。
また全国的に上下水道管の老朽化による事故が相次いでいます。
今後の財政状況が厳しいといわれる中、今後新たな施設やスマートICの整備が検討されているが、
その余裕があるならば、老朽管の更新を優先すべきではと訴えました。
1 老朽化した上下水道管の取替えについて
⑴ 老朽管の更新ペースを上げないか。
(要旨)国土交通省は、来年度の予算概算要求概要において、老朽化した上下水道管の取替えを目的とし、自治体への補助金を拡充すると公表した。特に社会的影響が大きい上下水道管路の更新などを拡大の対象としている。本市は老朽管整備計画に従い順次更新を進めているが、来年度に国の補助金が利用できるのであれば、積極的に老朽管の更新を進めないか。本市の見解を問う。
⑵ 水道管更新費用の一部を一般会計から負担しないか。
(要旨)近年の全国的な老朽管の事故を受け、多くの市民が老朽管の安全性を心配している。本市では、コロナ禍において、水道料金の基本料を6か月免除し、水道事業会計が負担した経緯がある。当時の負担額を水道事業会計へ返還することを名目に、老朽管の更新を一般会計から負担してはどうか。本市の見解を問う。
2 ごみの回収について
⑴ 古紙の回収頻度を増やさないか。
(要旨)本市では紙類・布類の回収を月に1回行っている。集団回収を実施している地域もあるが、実施しない地域では月1回しか回収されない。西宮市は集団回収も募りながら、令和8年度から古紙の回収を月1回から2回に増やす予定である。古紙の回収頻度の地域格差を解消しリサイクル率を上げるためにも、本市も古紙の回収頻度を増やし、さらに集団回収を実施する団体を増やす努力をしないか。本市の見解を問う。
⑵ モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池製品を回収しないか。
(要旨)本市では現在、モバイルバッテリー、電子たばこ、携帯型扇風機などは回収していない。今後回収しないか。本市の見解を問う。
3 情報システムの標準化・共通化について
⑴ ガバメントクラウドに対応した標準準拠システムへの移行の進捗について
(要旨)国は、自治体の標準化対象の20業務について、原則として令和7年度末までに標準準拠システムへ移行することを義務付けている。しかし、開発ベンダーのリソース逼迫などの影響で、全国的に遅延が生じている。本市も2業務が遅延すると令和6年3月議会で報告を受けた。令和7年度末までに完成しない見込みの事業は幾つあり、最終的にいつ運用開始できるのか。本市の見解を問う。
⑵ 遅延の影響について
(要旨)遅延する業務について、システムと連動する住民サービスへの影響はないか。また、遅延することにより追加で発生する費用はないのか。本市の見解を問う。
⑶ 市独自施策の新規システム構築状況について
(要旨)標準準拠システムは、原則としてカスタマイズが禁止されているため、市独自施策は新規システムを構築すると報告を受けている。市独自施策のシステム構築状況を問う。
明石市議会本会議録画配信より
https://akashi.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=946