山下祥(山下しょう)市議お知らせ

明石市議会2024年6月議会
山下 祥 議員 一般質問( 6月 18日)

2024/06/18
1 大蔵海岸公園を核としたにぎわい創出について
 (1) 西駐車場の商業施設誘致における経緯と今後の展望について
  (要旨)応募事業者がなかったことについて、何が課題であったと考えているか。また、公共不動産データベース掲載中の現在においても、当該エリアにおける利活用の余地があると考えるが、今後の展望を問う。
 (2) 芝生広場に明石のPRにつながるモニュメントを設置しないか。
  (要旨)2025年度の神戸マラソンコース延伸によって大蔵海岸公園に市外から多くの人が訪れることになる。そうした好機を捉え、写真スポットとして映え、かつ本市の認知度向上につながるモニュメントを芝生広場に設置し、にぎわいづくりにつなげないか。また、それを起点に市内の観光スポットへの展開もしていかないか、見解を問う。
 (3) ワールドビーチゲームズ日本招致について
  (要旨)2023年度より、ビーチスポーツの国際総合競技大会「ワールドビーチゲームズ」の日本招致プロジェクトとして、「ジャパンビーチゲームズ®須磨」が神戸市須磨海岸で開催されている。神戸マラソンのコース延伸が実現したように、神戸市須磨海岸のサテライト会場として大蔵海岸公園を活用できるよう、両市の共創体制を築いていかないか、見解を問う。

2 市政推進における「共創体制」のさらなる強化について
 (1) 部局を越えた横断的な市政を進めやすい体制づくりをさらに促進していかないか。
  (要旨)市民の課題は複雑化し、解決策も同様に複雑化する。担当する部局を越えた横断的な対応をしやすい体制づくりをしていくことで、市民に対してより迅速、かつ効果的な対応が実現すると考えるが、見解を問う。
 (2) 市民を対象にした「(仮称)明石市共創アイデア提案コンテスト」を行わないか。
  (要旨)議員からの提案型の質問を通じて、多くの政策が実現することを丸谷市政で実感することができている。それに加えて、市民からのアイデアをコンテスト形式で募ることで、市民の知恵が結集し、市政の課題解決につながると考える。実際に神奈川県茅ヶ崎市でも同様の取組がある。他市も参考に、本市でもアイデアを多方面から募る「共創」の市政を進めていかないか、見解を問う。
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山下しょう

フレスコボール日本代表
最年少30才
早稲田大卒・コピーライター