中川夏望(中川なつみ)市議お知らせ

中川 夏望市議が明石市議会本会議において初めての一般質問を行いました

2023/06/16
中川 夏望市議が明石市議会本会議において初めての一般質問を行いました

中川 夏望(市民の会)
  1. 丸谷市政の目指すまちづくりについて
    (1) 市民目線でのまちづくりについて
    (要旨)多くの市民の思いを受けて、丸谷市政が誕生しました。選挙期間中から、誰一人取り残さない、こどもを核としたまちづくりを継続し、市民と共に、もっとやさしい明石のまちを創ると言ってこられましたが、改めて市長としてのお考えをお聞かせください。
    (2) 持続可能な明石のまちづくりについて
    (要旨)SDGs未来都市・明石として、今後、どのように持続可能なまちづくりを進めて行かれるのか、お聞かせください。
     
  2. 市民参画による財政白書の作成について
    (1) 市民参画による財政白書の作成について
    (要旨)埼玉県和光市では、財政白書作成委員会を設置し、市民から公募で委員を選出している。また、東京都日野市では、財政状況や在り方を評価・検討し、市民と市が協働で財政健全化に向け行動するための市民グループである「健全財政を考える会」を発足し、両市とも市民が中心となり財政白書を作成している。市民が議論を重ね、本市の財政状況を正確に知ってもらい、市民自ら行動を起こしてもらうきっかけづくりのためにも、本市でも市民と共に財政白書を作成してはどうか。見解を問う。
     
  3. 女性の活躍推進について
    (1) 企業に女性活躍推進を促す取組について
    (要旨)女性活躍推進法に基づく優良企業は、厚生労働省が認定する「えるぼし認定」を取得することができ、公共調達で加点評価が得られたり、人材確保・定着が進んだりするなど、企業側にもメリットがあると聞いている。
    本市においても女性活躍を推進するために、「えるぼし認定」を周知させてはどうか。また、明石市ジェンダー平等プロジェクト報告書に優良事業所の登録・表彰制度の創設とあるが、「えるぼし認定」の取得も対象とし、取得を促してはどうか。見解を問う。
    (2) 行政職の女性管理職比率向上のための取組について
    (要旨)2023年4月1日に、「あかしジェンダー平等の推進に関する条例」が施行された。本市では、「明石市特定事業主行動計画」を策定しているが、目標未達となっている係長級の女性比率の現在の進捗について、10年目となる2026年4月までにどのように取り組んでいくのか。また、介護休暇、育児休業だけでなく、勤務時間や職場の理解等の職場環境の整備も併せて行う必要があると考えるが、本市では具体的にどのような取組を行っているのか。見解を問う。
    (3) ウィメンズ・アカデミーの開催について
    (要旨)昨年、明石市主催で女性のリーダー育成のためのセミナーとして、第1回ウィメンズ・アカデミーⅰn明石が開催された。当年度も開催する予定はあるのか。また、中高生を対象としたセミナーなど、さらなる展開は考えているのか。見解を問う。
     
  4. 医療的ケア児への対応について
    (1) 医療的ケア児への支援体制について
    (要旨)2021年に医療的ケア児支援法が施行された。本市における医療的ケア児を支援する体制についての現在の課題と、今後の取組について問う。
    また、医療的ケア児支援法は、医療的ケア児の家族の離職の防止も目的としている。家族の離職防止のための措置として考えられる保育所や学校、放課後デイサービス等に対する本市の支援状況はどのようになっているのか。見解を問う。
    (2) 児童福祉法等の改正への対応について
    (要旨)2024年4月に児童福祉法等の一部改正が施行される。この改正に伴い、本市ではどのような対応を行っていくのか。また、本市で該当となるゆりかご園、あおぞら園などの現場や保護者・当事者にとっては何が変わるのか。見解を問う。

明石市議会動画
http://www.kensakusystem.jp/akashi-vod/video/R05/R050616-3.html
市民の会だよりはこちら
https://shimin-akashi.jp/a-board/detail.cgi?sheet=hp1&no=5
写真説明
本会議にて発言の様子
明石市主催女性リーダー育成セミナー「パリテ・アカデミー」参加の際に泉前市長と
児童発達支援センターのパンフレット
 
※画像クリックで拡大します。


中川なつみ

公認会計士・2児のママ
早稲田大(政治経済学部)卒
朝霧在住