１　朝霧駅周辺のアクセス・景観向上について
　　（１）　朝霧駅の一般車ロータリーにおける停車台数をさらに確保できるよう検討しないか。
　　　（要旨）ロータリー内の停車台数が限られることから、朝夕の送迎ピーク時に駅周辺の道路における駐停車が目立ち、安全面が懸念される。一般車ロータリーの中央スペースを有効活用し、停車台数を確保することで、市民に安全と利便性を提供しないか、見解を問う。
　　（２）　歩道橋の壁面素材を透明なパネルに更新しないか。
　　　（要旨）経年劣化により、アクリル板の黄ばみが顕著になっている。透明なパネルに替えることで、本市における東の玄関口として、明石海峡大橋や淡路島、夕焼けといった景観を楽しんでもらい、海のまちとしてのにぎわい創出につなげないか、見解を問う。
　　（３）　歩道橋エレベーターの稼働時間を２４時間化しないか。
　　　（要旨）現在、２２時から５時までが休止時間となり、車椅子や自転車利用者などは一定の不自由さを有する。明石市ユニバーサルデザインのまちづくり実行計画において、朝霧駅周辺の地区目標として、駅から大蔵海岸公園までのバリアフリー化による、誰もが安心して楽しめるユニバーサルデザインのウォーターフロントの形成を掲げる本市として、稼働時間の２４時間化を通じて、すべての人にやさしいまちづくりをしないか、見解を問う。

２　さらに「市民の声」に耳を傾けたまちづくりについて
　　（１）　タウンミーティングを通じて、パブリックコメントを募集する工夫をしないか。
　　　（要旨）案件によっては、パブリックコメントが十件未満にとどまる現状がある。市民の声を聞き、市民とつながることを掲げる丸谷市政を進める上で、毎月開催のタウンミーティングを活用してパブリックコメントを一件でも多く募る工夫をすることは有意義だと考えるが、見解を問う。